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腰の痛み・脊柱管狭窄症でお悩みではありませんか?

腰の痛み・脊柱管狭窄症でお悩みではありませんか?

【第1章】「このような痛みや症状でお悩みではありませんか?」
このような痛みや症状でお悩みではありませんか?
「歩き始めは何ともないのに、少し歩くと足が痺れてきて、休まないと歩けない…」

「長時間立っていると、腰から足にかけてズーンと重だるくなる…」

「お尻のあたりが痛くて、椅子に座っているのもつらい…」

「整形外科で脊柱管狭窄症と診断されたけど、手術はできるだけ避けたい…」

これらの症状に心当たりはありませんか?

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、中高年の方に多く見られる症状で、特に60代以上の方に発症しやすい疾患です。初期のうちは違和感程度だった痛みやしびれが、次第に強くなり、日常生活に大きな支障をきたすことも少なくありません。

私たちの接骨院にも、「歩けないほどではないけど、なんだか足がしびれる」「長時間の外出が不安になってきた」といったお悩みで来院される方が多くいらっしゃいます。

脊柱管狭窄症の主な症状とは?
脊柱管狭窄症の症状は非常に多岐にわたりますが、代表的なものを以下にご紹介します。

1. 足のしびれや痛み
神経が圧迫されることにより、腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先にかけてしびれや痛みが現れることがあります。片側だけの場合もありますが、両足に出るケースも珍しくありません。

2. 間欠性跛行(かんけつせいはこう)
この症状が最も特徴的です。しばらく歩いていると、足にしびれや痛みが出て歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになるという状態を指します。これにより、散歩や買い物などの外出が億劫になってしまう方も多いです。

3. 腰の重だるさ・痛み
長時間の立ち仕事や、前かがみの姿勢を続けた後に腰が痛くなることがあります。立ち上がる際や姿勢を変えた時に痛みが強くなる方もいらっしゃいます。

4. 排尿・排便のトラブル(進行した場合)
脊柱管の狭窄が進行し、神経の圧迫が強くなると、膀胱や直腸の機能にも影響を及ぼすことがあります。これは非常に重篤な状態であり、早急な医療的介入が必要です。

【第2章】「脊柱管狭窄症とはどんな病気か?」をお届けいたします。

脊柱管狭窄症とはどんな病気か?
脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通る「脊柱管(せきちゅうかん)」という神経の通り道が、加齢や姿勢の悪化、骨の変形などによって狭くなり、中を通る神経が圧迫されてしまう病気です。

脊柱管は、脳から続く「脊髄」や「神経根」といった大切な神経が通る通路であり、その通り道が狭くなると、神経の伝達に異常が起き、足腰に痛みやしびれなどの症状が現れるのです。

原因は加齢だけじゃない?日常生活の中にも潜むリスク
脊柱管狭窄症は「加齢に伴う変性疾患」として知られていますが、原因はそれだけではありません。日々の生活習慣や姿勢、運動不足、過去のケガなども発症のリスクとなります。

加齢による骨の変形
年齢を重ねると、椎間板(背骨のクッション部分)がすり減ったり、骨が変形してトゲのような骨棘(こつきょく)ができたりすることで、脊柱管が狭くなっていきます。

姿勢の悪さ
長時間のデスクワーク、前かがみの姿勢、猫背なども原因となります。特に現代人はスマートフォンの使用などにより、首から腰にかけての自然なS字カーブが崩れやすく、それにより脊柱に余分な負担がかかります。

過去の外傷や手術歴
過去に腰を強く打ったり、ヘルニアの手術を受けた経験がある場合、その部位の周囲組織が硬くなり、神経を圧迫する原因になることもあります。

運動不足と筋力低下
体幹や腰回りの筋力が弱くなると、背骨にかかる負担が増え、脊柱管の狭窄を引き起こしやすくなります。

脊柱管狭窄症の種類とその違い
実は、「脊柱管狭窄症」とひとことで言っても、症状や病態によっていくつかのタイプに分けられます。自分のタイプを知ることは、適切な治療や対策の第一歩です。

1. 中心性狭窄
脊柱管全体が狭くなるタイプで、両足にしびれや痛みが出ることが多いです。進行すると排尿・排便障害を引き起こすこともあり、注意が必要です。

2. 側方性狭窄(神経根型)
神経の根元部分(神経根)が圧迫されるタイプ。症状は通常片側だけに出ることが多く、特定の姿勢や動作で強い痛みが走ることがあります。

3. 遷延性狭窄(椎間孔型)
神経が背骨の間の「椎間孔」という出口部分で圧迫されるタイプです。立ったり歩いたりすると症状が悪化し、座ると楽になるという特徴があります。

【第3章】「なぜ、脊柱管狭窄症になると歩けなくなるのか?」をお届けいたします。

なぜ、脊柱管狭窄症になると歩けなくなるのか?
「歩き始めは大丈夫なのに、少し歩くと足がしびれて歩けなくなる」

このような症状を経験された方は、すでに「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」の可能性が高いです。脊柱管狭窄症の代表的な症状のひとつであり、特に高齢者の方の生活の質(QOL)を大きく低下させる原因でもあります。

歩行中に痛みやしびれが出るメカニズム
人間の背骨は、歩行中や立っているときには自然に反り気味(腰椎前弯)になります。この姿勢になると、脊柱管のスペースが狭くなり、中を通る神経が圧迫されやすくなります。

健康な人であれば特に問題はありませんが、すでに脊柱管が狭くなっている人にとっては、立つ・歩くという動作だけで神経が圧迫され、痛みやしびれが出てしまうのです。

さらに、長時間歩行を続けることで筋肉が疲労し、神経への圧迫が増すため、症状が悪化します。

前かがみになると楽になる理由
多くの患者様が「買い物カートを押していると楽に歩ける」「自転車なら痛みが出ない」とおっしゃいます。

これは、前かがみの姿勢になることで脊柱管が一時的に広がり、神経への圧迫が軽減されるためです。つまり、「立っているとつらいけれど、座ると楽になる」という症状は、脊柱管狭窄症に非常に典型的なサインです。

無理に歩き続けるとどうなる?
しびれや痛みが出ているのに我慢して歩き続けると、神経の損傷が進行し、慢性的な痛みや感覚の異常、筋力低下につながる恐れがあります。

また、悪化すると日常生活に深刻な支障をきたすだけでなく、最悪の場合、排尿障害や足の麻痺など、重篤な神経障害へと進行するケースもあります。

脳や血流の問題との違いは?
一見すると、脊柱管狭窄症の歩行障害は脳梗塞や閉塞性動脈硬化症などの症状と似ていますが、それらとは原因が異なります。

脳梗塞の場合、片麻痺や言語障害などが主な症状で、突然発症するケースが多いです。

閉塞性動脈硬化症では、足の血流不足による痛みで歩けなくなる「血管性間欠性跛行」が見られますが、脊柱管狭窄症のように座って楽になるわけではありません。

そのため、正確な診断を受けることが、適切な治療への第一歩となります。

【第4章】「脊柱管狭窄症に対する一般的な治療法とその限界」

脊柱管狭窄症に対する一般的な治療法とその限界
脊柱管狭窄症と診断されたとき、多くの方が「どんな治療を受ければいいのか」「手術しか方法がないのか」と不安になります。ここでは、一般的に行われている治療法と、それぞれのメリット・デメリット、限界について詳しくご説明いたします。

1. 保存療法(手術以外の治療)
脊柱管狭窄症の初期から中期の段階では、まずは「保存療法」が行われます。保存療法とは、薬やリハビリ、物理療法など、手術をせずに症状の改善を図る方法です。

a. 薬物療法
痛み止め(NSAIDs)、筋弛緩薬、神経の痛みを抑える薬(プレガバリンやリリカなど)が使われます。症状が軽ければ一時的に楽になりますが、根本的な改善にはつながりにくいのが現状です。

b. ブロック注射
神経の近くに局所麻酔を打ち、痛みを一時的に緩和する方法です。即効性はあるものの、効果が続くのは数日から数週間程度で、根本原因を取り除くわけではありません。

c. 理学療法(リハビリ)
ストレッチや軽度の筋トレ、歩行訓練などを通して、筋力を強化し、神経への圧迫を和らげることを目指します。痛みを我慢せずにできる内容であれば有効ですが、専門家の指導が必要です。

2. 手術療法
保存療法で改善が見られない場合や、症状が進行し、歩行困難・排尿障害などが出現した場合は、手術が検討されます。

a. 除圧術(じょあつじゅつ)
脊柱管内の圧迫部分(骨や靭帯)を削って神経の通り道を広げる手術です。比較的安全性が高く、効果が現れやすいとされています。

b. 固定術(こていじゅつ)
背骨が不安定な場合、金属のスクリューなどで骨を固定して安定させる手術です。高齢者ではリスクが高く、術後の回復にも時間がかかることがあります。

手術にはリスクもある
手術は即効性が期待できる反面、以下のようなリスクやデメリットがあります。

高齢者の場合、全身麻酔のリスクが高い

術後の感染や合併症の可能性

痛みが再発するケースもある

筋力の低下や体力が回復しにくい

そのため、手術はあくまでも「最後の手段」として考えるべきであり、できる限り身体に負担の少ない治療を選択することが大切です。

実は、保存療法と手術の“間”の選択肢もある
近年では、保存療法と手術の中間的な選択肢として、「手技療法」や「姿勢改善」「体幹筋の強化」といったアプローチが注目されています。これらは、柔道整復師の専門知識と技術によって、手術に頼らずに症状の緩和を目指す方法です。

このような治療法については、次の章で詳しくご紹介してまいります。

【第5章】「当院で行っている脊柱管狭窄症に対する独自のアプローチ」

当院で行っている脊柱管狭窄症に対する独自のアプローチ
脊柱管狭窄症と診断され、「手術しかない」「一生付き合うしかない」と諦めかけていませんか?

当院では、手術に頼らず、痛みやしびれを根本から改善するための施術を行っております。これは、柔道整復師としての国家資格と、長年にわたる臨床経験をもとに確立した「当院独自のアプローチ法」です。

なぜ、接骨院で脊柱管狭窄症が改善できるのか?
脊柱管狭窄症の症状の多くは、「神経の圧迫」によって起こりますが、その圧迫が常に骨そのものによって起こっているとは限りません。

実際には、

筋肉の過緊張

姿勢の崩れ

骨盤のゆがみ

関節の可動域低下

などが影響し、神経を「間接的に」圧迫しているケースが非常に多いのです。

当院では、これらの要因を一つ一つ分析し、根本から解消することを目的とした施術を行います。

1. 姿勢バランスと骨盤調整
脊柱管のスペースを狭くしている原因の一つが、姿勢の崩れです。特に「反り腰」や「猫背」の方は、腰椎に過度な負担がかかり、神経を圧迫しやすくなります。

当院では、まず初めに姿勢と骨盤のバランスを評価し、ソフトな手技で調整を行います。ポキポキ鳴らすような強い矯正は行わず、優しい施術で安心して受けていただけます。

2. 筋膜リリース・深層筋アプローチ
硬くなった筋膜や深部の筋肉は、神経の通り道を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。当院では、独自の手技により筋膜や深層筋を丁寧にゆるめ、神経の負担を軽減します。

特に、大腰筋や腰方形筋、梨状筋など、脊柱管周辺の重要な筋肉に対して、的確にアプローチする技術を有しています。

3. 神経モビライゼーション(神経の滑走改善)
神経が周囲の組織と癒着を起こしている場合、「神経の滑り」が悪くなり、しびれや痛みの原因になります。

当院では、**神経をやさしく動かしながら滑りを改善する『神経モビライゼーション』**という手法も取り入れています。これにより、根本的な神経の圧迫ストレスを和らげることができます。

4. 再発を防ぐセルフケア指導
施術で一時的に症状が改善しても、日常生活の姿勢や体の使い方に問題があれば再発のリスクは高くなります。

当院では、患者様一人ひとりの身体の状態に合わせたストレッチ・筋トレ・生活指導を丁寧に行い、**「通わなくてもよくなる身体づくり」**を目指しています。

他院との違いとは?
多くの医療機関では、「痛み止め」「湿布」「電気治療」「牽引」といった、いわゆる「対症療法」が中心です。これらは一時的な痛みを和らげることはできますが、根本原因の解消には至らないことがほとんどです。

当院のアプローチは、「なぜ神経が圧迫されているのか?」という本質に着目し、全身のバランスを整えながら自然治癒力を最大限に引き出すことに重点を置いています。

【第7章(最終章)】「脊柱管狭窄症でお悩みの方へ、当院からのメッセージ」

脊柱管狭窄症でお悩みの方へ、当院からのメッセージ
脊柱管狭窄症による痛みやしびれ、歩行障害は、単なる「年齢のせい」ではありません。
そして、「もう手術しかない」と言われた方でも、適切なアプローチによって症状が軽減する可能性は十分にあります。

私たちは、あなたのつらさに正面から向き合い、手術に頼らず、本来の身体機能を取り戻すためのお手伝いを全力でさせていただきます。

「我慢しない」でください
・少し歩くと足がしびれる
・夜になると痛みで眠れない
・旅行や趣味を諦めている
・家族に迷惑をかけていると感じている

このような悩みは、一人で抱え込まなくても大丈夫です。

当院には、同じような症状で苦しんでいた多くの患者様が来院され、今では自分らしい生活を取り戻しています。

整骨院だからこそできる「寄り添う医療」
接骨院(整骨院)は、単に痛みを和らげる場ではなく、患者様と一緒に体を変えていく場所です。

あなたの声に耳を傾ける時間

毎日の生活に合わせた施術計画

痛みだけでなく「できる」を増やすサポート

このような一つ一つの積み重ねが、回復の道筋になります。

初めての方へ、まずはお気軽にご相談ください
「本当に効果があるのか不安」
「整骨院って、どんなことをされるの?」
「この歳でも良くなるの?」

そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、無理に通院を勧めることはしません。まずは、あなたのお身体の状態を正しく知ることから始めましょう。

あなたの今の痛みや不安が、少しでも軽くなるように。
そして、もう一度やりたいことができる身体を取り戻せるように。

当院は、あなたの「これから」を全力で応援いたします。

ブログまとめ(全体のおさらい)
このような痛みや症状でお悩みではありませんか?

脊柱管狭窄症とは?―症状とその原因をわかりやすく解説

なぜ、脊柱管狭窄症になると歩けなくなるのか?

脊柱管狭窄症に対する一般的な治療法とその限界

当院で行っている脊柱管狭窄症に対する独自のアプローチ

実際に改善された患者様の声と事例紹介

脊柱管狭窄症でお悩みの方へ、当院からのメッセージ

最後に…
あなたの未来は、「痛みで制限された生活」ではなく、自由に動ける毎日であるべきです。
その第一歩を、当院と一緒に踏み出してみませんか?

ご相談・ご予約はお電話またはホームページからお気軽にどうぞ。
あなたのお越しを、心よりお待ちしております。

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