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五十肩は時期で対処が逆になる|夜間痛・腕が上がらない原因をきぼう鍼灸整骨院三河島院が解説
こんにちは!きぼう鍼灸整骨院三河島院です♪
「五十肩は放っておけば治ると聞いたけれど、夜の痛みで眠れない」「腕が上がらないのに、動かした方がいいのか安静にした方がいいのか分からない」。五十肩(四十肩・肩関節周囲炎)は、炎症期・拘縮期・回復期という3つの時期で、やるべき対処が正反対になる少し厄介な症状です。
この記事では、五十肩の3つの時期の見分け方と各時期のセルフケアを表で整理し、肩こりや腱板の痛みとの見分け方、そして三河島のきぼう鍼灸整骨院三河島院がどのように施術を組み立てているかを具体的にご紹介します。整骨院で改善を目指せる範囲と、先に整形外科を受診していただきたい症状の線引きも分かるようにまとめました。
このような痛みや症状でお悩みではありませんか?
「荒川区東日暮里の住宅街で洗濯物を干そうとしたら、腕が肩の高さまでしか上がらず、物干し竿に届かない」
「三河島駅で電車に乗った時、つり革をつかもうとした瞬間に肩に鋭い痛みが走り、慌てて手すりに持ち替えた」
「夜、寝返りを打った瞬間に肩がズキッと痛んで目が覚める。痛くない向きを探しているうちに朝になってしまう」
「エプロンの紐を後ろで結ぼうとしても手が届かない。髪を結ぶ時も同じで、毎朝の支度が憂うつになっている」
そんなお悩みを抱えていませんか?同じ「肩が痛い」でも、夜に寝返りで目が覚める痛みと、動かせるけれど重い痛みでは、原因も今やるべき対処もまったく違います。
この記事を読むと、ご自身の肩の痛みが五十肩なのか、肩こりや腱板の痛みなのかに当たりをつけられます。さらに五十肩であれば、今が「冷やして休ませる時期」なのか「温めて動かす時期」なのかを、動作のチェックで見分けられるようになります。

五十肩とは?
結論からお伝えすると、五十肩とは肩関節を包む「関節包」や周囲の靭帯・腱に炎症が起き、痛みと動きの制限(可動域制限)が出る状態の総称です。正式な名前は肩関節周囲炎で、40代で出れば四十肩、50代で出れば五十肩と呼ばれますが、中身は同じものです。
特徴は「痛み」と「動かない」が時期によって入れ替わりながら進むことです。最初は痛みが主役で、途中から固さが主役になり、最後に少しずつ動きが戻ってきます。この流れを知らずに対処すると、痛い時期に無理に動かしたり、固まる時期に安静にし過ぎたりして、回復が遠回りになることがあります。
当院に来られる方の実例(想定例)
たとえば荒川区東日暮里にお住まいの50代の女性は、最初は「洗濯物を干す時に少し肩が引っかかる」程度でした。2週間ほどで夜に寝返りを打つたびに肩が痛んで目が覚めるようになり、髪を結ぶ動作とエプロンの紐を後ろで結ぶ動作がほぼできなくなって来院されました。
もう一人は三河島駅から電車で通勤している40代の男性です。つり革をつかもうとした時の鋭い痛みがきっかけで気づき、ズボンの後ろポケットの財布が取れない、パソコン作業で腕を前に出しているだけで肩の奥がじんわり痛む、といった訴えがありました。年代も生活も違いますが、どちらも五十肩の炎症期に当たる状態でした。
五十肩の3つの時期で対処が逆になる
五十肩は大きく「炎症期」「拘縮期」「回復期」の3つに分けて考えると、今やるべきことがはっきりします。ポイントは、炎症期は「動かさない・冷やす」、拘縮期は「痛くない範囲で動かす・温める」と、対処が正反対になることです。
| 時期 | 主なサイン | やること | 避けること |
|---|---|---|---|
| 炎症期(痛みが主役) | 夜間痛が強く寝返りで目が覚める。じっとしていてもうずく。動かすと鋭い痛み | 痛む動作を避けて肩を休ませる。うずく時は冷やす。抱き枕で腕の重さを支えて寝る | 痛みをこらえてのストレッチ。長風呂で温め過ぎる。強いマッサージ |
| 拘縮期(固さが主役) | 夜間痛は減るが、腕が上がらない・後ろに回らない。動かした瞬間に突っ張る | お風呂や蒸しタオルで温めてから、痛くない範囲で毎日少しずつ動かす | 痛くないからと安静にし続ける。一気に可動域を広げようと反動をつける |
| 回復期(動きが戻る) | 痛みはほぼなく、動きが少しずつ戻る。最後の数十度が上がりきらない | 可動域を広げる運動と、肩甲骨・背骨を含めた使い方の修正 | 「もう大丈夫」と運動をやめて元の姿勢に戻る |
「五十肩は放っておけば治る」とよく言われるのは、炎症が自然に落ち着き、時間の経過とともに痛みが引いていく方が多いためです。ただし、痛みが引くことと動きが戻ることは別の話です。拘縮期に肩を動かさないまま過ごすと、縮んで硬くなった関節包がそのまま落ち着き、痛みは消えたのに腕が耳の横まで上がらない、後ろに手が回らないという状態が残る方がいらっしゃいます。
どの程度戻るかには個人差があり、必ずこうなると断定はできません。それでも「痛くなくなったからもういい」ではなく、「動きまで戻して終わり」と考えていただくことが、後悔しない五十肩との付き合い方だと当院は考えています。
肩こり・腱板損傷・石灰沈着性腱板炎との見分け方
肩の痛みで来院される方の中には、五十肩だと思っていたら別の症状だった、という方も少なくありません。動作で見分けるポイントを3つ挙げます。
- 五十肩: 後ろに手が回らない、髪を結べない、夜に寝返りで痛む。どの方向に動かしても関節の奥が突っ張るように痛い
- 腱板損傷: 腕を横から上げていく途中で力が抜ける、上げた腕を支えられずに落ちてしまう。反対の手で支えれば上がることが多い
- 肩こり: 腕はどの方向にも動かせるが、首から肩にかけて重い・張る。夜間痛や可動域制限はほとんどない
もう一つ間違えやすいのが石灰沈着性腱板炎です。肩の腱板にカルシウムの結晶がたまり、ある日突然、何もしていないのに肩が激しく痛み出すのが特徴で、五十肩のようにじわじわ始まるのではなく、数時間から一晩で「腕が全く動かせない」ほどの痛みになることがあります。下の図のように腱の中に石灰がたまることで炎症が起きるため、整形外科のレントゲンで見分けがつくことが多く、当院でもその疑いがある方には先に受診をおすすめしています。

それぞれの症状の詳しい解説は、以下のページでもご覧いただけます。
五十肩になる原因は?
五十肩の原因は一つではなく、「関節そのものの炎症」「肩甲骨が動かない姿勢」「筋膜の硬さと血流不足」の3つが重なって起きることがほとんどです。当院では初回の検査でこの3つのどれが強いかを確かめ、施術の組み立てを変えています。
① 肩関節の袋(関節包)と靭帯の炎症・癒着
肩関節は骨のはまりが浅く、関節包という袋と靭帯で支えられています。加齢や使い過ぎでこの袋に小さな傷がつき炎症が起きると、袋が腫れて厚くなり、痛みで動かさないうちに袋の内側同士がくっつく「癒着」が進みます。夜間痛が強いのは、横になると腕の重さで関節包が引っ張られ、炎症している部分に血液がたまりやすくなるためと考えられています。
この段階では、外から強く揉んでも関節の奥の炎症には届きません。当院では刺激を抑えた鍼で関節周囲の深い部分の血流を促し、炎症による痛みの軽減を目指します。

② 猫背・巻き肩で肩甲骨が動かず肩関節に負担が集中
腕を上げる動作は、実は肩関節だけでなく肩甲骨が背中の上を回転することで成り立っています。猫背や巻き肩で背骨が丸まっていると肩甲骨が肋骨に張り付いたように動かなくなり、本来なら肩甲骨が担うはずの動きを肩関節だけで補うことになります。
三河島駅から通勤してパソコン作業が長い方、スマートフォンを下を向いて長時間見る方は、この巻き肩のパターンが多く見られます。肩だけを施術しても背骨と肩甲骨が動かないままでは、同じ負担がかかり続けて戻りやすいため、当院では背骨・骨盤の矯正と肩甲骨はがしを組み合わせています。

③ 首〜肩〜腕の筋膜の硬さと血流不足
首の横から肩の上、腕の外側にかけては、筋肉を包む筋膜が一続きにつながっています。首や肩の筋膜が硬くなると、腕を上げる時に皮膚の下で引っかかりが生まれ、肩関節の動きにブレーキがかかります。血流が悪くなることで炎症の回復も遅れ、痛みが長引く原因になります。
首の筋肉が硬い方は寝違えを繰り返しやすい傾向もあり、五十肩と寝違えを同時に抱えて来院される方もいらっしゃいます。当院では首から腕までの筋膜のつながりを手技で緩め、肩関節周囲の血流の改善を目指します。

五十肩を放置・悪化するとどうなるの?
五十肩を「そのうち治る」と放置した時に起こりやすいのが、次のような悪循環です。
痛いから動かさない → 関節包が縮んで癒着が進む → 動かすとさらに痛い → 肩をかばって首や背中の筋肉が固まる → 痛みが引いても腕が上がらない状態で慢性化
炎症期に肩を休ませること自体は正しい対処です。問題は、痛みが減ってきた拘縮期に入っても「まだ怖いから」と動かさないまま数か月が過ぎることで、ここで動きが失われると取り戻すのに時間がかかります。
身体への影響
肩をかばい続けると、腕を上げる時に体ごと反らせる、首をすくめる、といった代わりの動きが癖になります。その結果、首こりや頭痛、背中の張り、反対側の肩の痛みが新たに出てくることがあります。
また、片方の肩を長く使わないでいると、肩周りの筋肉が細くなり、回復期に入って動かそうとしても力が入りにくくなります。夜間痛で睡眠が浅い状態が続くと、疲れが抜けず、痛みをより強く感じやすくなるという悪循環も生まれます。

生活・仕事への影響
洗濯物を干す、高い棚の物を取る、髪を洗う、上着に袖を通す、エプロンの紐を結ぶ。どれも腕を上げる、後ろに回すという五十肩で最も苦手な動きで、家事のたびに小さなストレスが積み重なります。三河島駅でつり革がつかめず、混んだ電車で踏ん張れないのも切実な悩みです。
夜間痛で眠れない日が続けば、日中の集中力が落ち、仕事の効率にも影響します。「肩の痛みくらいで」と我慢しているうちに、眠れないことの方がつらくなって来院される方も多くいらっしゃいます。
先に医療機関を受診していただきたい症状(レッドフラッグ)
次のような症状がある場合は、五十肩とは別の原因が隠れていることがあります。整骨院より先に、整形外科や内科などの医療機関を受診してください。
- 転倒や強くぶつけた後に、急に腕が上がらなくなった(骨折や腱板断裂の可能性)
- 肩が腫れている、熱を持っている、発熱を伴う(感染や強い炎症の可能性)
- 腕や手にしびれや脱力があり、物を落としやすい(首の神経の問題の可能性)
- 胸の痛みや息苦しさを伴う左肩の痛み、冷や汗が出る(心臓の病気の可能性があるため、すぐに医療機関へ)
これらに当てはまらず、「動かすと痛い」「夜に寝返りで痛い」「後ろに手が回らない」が中心であれば、整骨院で改善を目指せる範囲であることが多いです。迷った時は初回の検査でお伝えしますので、まずはご相談ください。
五十肩の治療方法・セルフケアの方法は?
五十肩は時期によって対処が逆になるため、「今どの時期か」を見極めることが施術でもセルフケアでも出発点になります。ここでは当院の施術の流れと、ご自宅で時期の当たりをつける自己チェック表、そして今日からできるセルフケアをご紹介します。
きぼう鍼灸整骨院三河島院の施術
1. 分析: 初回は問診と検査に時間をかけます。腕を前・横・後ろに動かしてどこで止まるか、痛みの出る角度、肩甲骨が一緒に動いているか、背骨や骨盤の傾きを確認し、炎症期・拘縮期・回復期のどこにいるか、3つの原因のどれが強いかを見立ててお伝えします。
2. 施術: 当院には鍼灸師と柔道整復師が在籍しており、時期に合わせて手技・鍼・矯正の組み合わせを変えます。炎症期は関節を無理に動かさず、刺激を抑えた鍼で肩周囲の血流を促して痛みの軽減を目指します。拘縮期からは筋膜リリースと肩甲骨はがしで首〜腕の硬さを緩め、ボキボキ鳴らさないソフトな背骨・骨盤矯正で肩甲骨が動ける土台を整えます。

3. 再発予防: 回復期には可動域を広げる運動と、巻き肩に戻らない座り方・スマートフォンの持ち方など、生活の中の使い方をお伝えします。反対側の肩に同じことが起きないようにする視点も大切にしています。

ここが他院との違い: 五十肩に対して「痛い肩だけをずっと揉む」「時期に関係なく同じストレッチをさせる」という対応では、炎症期に悪化させたり、拘縮期に動きを取り戻す機会を逃したりします。当院は時期の見立てを毎回更新し、冷やす/温める、休ませる/動かすの指示をその都度切り替えることを大切にしています。
自己チェック表:今どの時期?動作と痛みで当たりをつける
次の4つの動作を試して、それぞれ「痛くない」「痛いができる」「できない」のどれに当たるか確認してみてください。無理に動かす必要はありません。痛みが強い動作はすぐにやめてください。
| 動作 | 痛くない | 痛いができる | できない |
|---|---|---|---|
| 腕を前から上げる | 回復期の目安 | 炎症期〜拘縮期の入口 | 拘縮期の可能性大 |
| 腕を横から上げる | 回復期の目安 | 炎症期(途中で力が抜けるなら腱板の疑い) | 拘縮期の可能性大 |
| 手を後ろに回す | 回復期〜ほぼ改善 | 炎症期〜拘縮期 | 拘縮期(最後まで残りやすい動作) |
| 髪を結ぶ・頭の後ろに手を当てる | 回復期〜ほぼ改善 | 炎症期〜拘縮期 | 拘縮期の可能性大 |
読み方の目安は次の通りです。「痛いができる」が多く、夜間痛が強いなら炎症期寄りで、冷やして休ませる時期です。「できない」が多く、夜間痛は減ってきたなら拘縮期で、温めて動かす時期です。「痛くない」が増えてきたら回復期で、最後の可動域を広げる時期です。あくまで目安ですので、正確な見立ては初回の検査でお伝えします。
今日からできるセルフケア3つ(時期別)
- 炎症期: 抱き枕で腕を支えて寝る+うずく時は冷やす。横向きで痛い肩を上にし、抱き枕やたたんだバスタオルを胸の前に置いて腕を乗せます。腕の重さで関節包が引っ張られるのを防ぎ、寝返りで目が覚める回数を減らすことを目指します。夜にうずく時は保冷剤をタオルで包み、10〜15分を目安に肩の前側に当ててください。
- 拘縮期: 温めてから振り子運動。お風呂上がりや蒸しタオルで肩を温めた後、テーブルに反対の手をついて前かがみになり、痛い側の腕を力を抜いてぶら下げます。500mlのペットボトルを持ち、前後・左右・小さな円を各20回、朝晩の2回行います。痛みが出ない小さな振り幅で構いません。
- 回復期: 壁を使った指歩き。壁に向かって立ち、指先で壁を少しずつ登るように腕を上げていきます。上げられる限界の手前で3秒止め、ゆっくり下ろすのを10回、1日2セット。日ごとに指の位置がどこまで上がったか印をつけると、可動域の変化が分かりやすくなります。
いずれも、行った後に痛みが強くなる、夜間痛がぶり返す場合は時期の見立てが違っている可能性があります。無理に続けず、一度当院にご相談ください。
まとめ
次の3つのうち1つでも当てはまる方は、五十肩の時期と原因を一度きちんと確かめることをおすすめします。
- 夜、寝返りを打つと肩が痛んで目が覚める。痛くない向きを探して眠りが浅い
- 洗濯物を干す、つり革をつかむ、髪を結ぶ、エプロンの紐を後ろで結ぶ動作のどれかができなくなった
- 痛みは減ってきたのに、腕が上がらない・後ろに回らない状態が2か月以上変わらない
明日からできることは3つです。自己チェック表で今の時期に当たりをつけること、炎症期なら抱き枕と冷却で夜の痛みを和らげること、拘縮期なら温めてから振り子運動で少しずつ動かすことです。
「病院に行くほどではないけれど、腕が上がらないまま過ごすのは不安」「五十肩と言われたけれど、本当にこのままでいいのか知りたい」。そう感じている三河島・荒川区東日暮里の方は、一度きぼう鍼灸整骨院三河島院にご相談ください。初回は検査と説明に時間をかけ、今が冷やす時期なのか温めて動かす時期なのか、整骨院で改善を目指せる状態なのかを一緒に確かめます。

きぼう鍼灸整骨院三河島院では、初めての方も安心して受けていただける施術をご用意しております!
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