四十肩・五十肩
- 気付いたら肩が上がらなくなった
- 目線より高い所の物を取ると肩に痛みが走る
- 後方の荷物を取る時に肩がズキッと痛む
- 明け方に肩の痛みで目が覚める
四十肩・五十肩とは|きぼう鍼灸整骨院三河島院
四十肩・五十肩の正式名称は肩関節周囲炎で、文字通り肩関節周囲の組織に炎症が生じることによって引き起こされます。
具体的には、肩関節周囲の軟部組織(靭帯、筋肉、腱、滑液包など)が炎症を起こすことで肩関節の動きを制限し、痛みや不快感を引き起こします。
この炎症の原因には、さまざまな要因が関与しています。
例えば、長期間の姿勢の保持や姿勢の変化、肩の過度な使用や急激な運動、肩関節の構造的な異常、加齢による組織の変化などが挙げられます。
これらの要因によって肩関節周囲の組織に微小な損傷が生じ、これが炎症反応を引き起こすことがあります。
炎症が進行すると、肩関節周囲の組織が腫れたり緊張したりし、これが肩関節の可動域を制限し、痛みやこわばりを引き起こします。
特に肩を上げたり、後ろに引いたりする動作が困難になることがあります。
また、炎症が継続すると、周囲の筋肉の筋力低下や関節の変形が進行し、症状が悪化する可能性があります。
四十肩・五十肩の主な症状|きぼう鍼灸整骨院三河島院
肩の痛み
肩の外側や上腕部に鈍い痛みや圧痛が現れます。
特に肩を動かすと痛みが増すことがあり、夜間や静止状態でも痛みを感じることがあります。
肩関節の可動域制限
肩の可動域が制限され、特に上腕を後方に動かす動作や肩を横に上げる動作が困難になることがあります。
肩の動かし方によって痛みや不快感が増すことがあります。
筋力の低下
肩関節周囲の筋肉が弱くなり、肩の動作に支障をきたすことがあります。
特に肩を持ち上げる動作や持続的な負荷に対する筋力低下がみられます。
炎症や腫れ
肩関節周囲に炎症や腫れが生じることがあります。
触れると熱を感じる場合や赤みが見られる場合もあります。
夜間の痛み
特に寝ている間に肩の痛みが増すことがあり、患者が眠りにくい状況を引き起こすことがあります。
五十肩は、中高年の方によく見られる症状であり、様々な要因によって引き起こされます。
適切な治療やセルフケアにより、症状の軽減や改善が期待できますが、放置すると症状が悪化する可能性があるため、早期の対処が重要です。
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こんな症状には要注意|きぼう鍼灸整骨院三河島院
ふとした瞬間の動きであまりの激痛にうずくまってしまう、肩が痛くて眠れない、明け方に肩が痛くて目が覚めてしまうことが頻繁にある。
このような状態は、石灰沈着性腱板炎を引き起こしている可能性があります。
石灰沈着性腱板炎は整形外科で注射等の処置が必要になりますので、お早めに医師の診察を受診してください。
急性期の激しい痛みが緩和したらきぼう鍼灸整骨院でも施術可能となりますので、是非お問合せください!
石灰沈着性腱板炎についての詳細はこちら
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